葬儀と自分のアイデンティティー

千葉県の葬儀について調べました

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仏式の葬儀でも南関東(東京/神奈川/千葉/埼玉)は浄土宗・浄土真宗系、北関東は天台宗・真言宗系。自分のアイデンティティーを再認識することがあります。

葬儀と自分のアイデンティティー

神様と仏様を同一視してるとしか思えない母の行動なのですが、お正月は千葉の成田山に行きたがり、お盆はご先祖様が戻ってくるからと、キュウリやナスと割り箸で馬をつくるなどお飾り作りに余念がありません。

正月三が日は混むからと、一月の半ばごろに成田山詣したことがありましたが、電車での移動中、車窓からセレモニー○○とか○○会館とか○○院のような葬儀社の看板をよく見かけました。

その度に「お母さんのお葬式は小さくていいからね」とか「でもおまんじゅうは美味しいのにしてね」とか「うちのお寺さんも歳だから、お経あげてくれるるのは2代目かもね」などと、仏事の話をするのでした。

※もし先祖から付き合いのあるお寺さんがいるのなら…関連コラム≫http://www.sankei.com/life/news/140826/lif1408260006-n1.html

 

■仏壇の上に神棚?

母は珍しい例ではなく、仏壇の上に神棚を飾っている家だってありますよね。

それは古いだろー!という意見には、結婚式はチャペルや神前で行うのがほとんどで、それでも葬儀は仏式が主流でしょ?と言いたいです。

日本人の宗教観が今後どのような変化を見せようとも、葬儀が仏式で行われることに変化はないだろうと思います。

 

■仏式といっても一つではない

仏式といっても一つではなく、地域色があります。

南関東(東京/神奈川/千葉/埼玉)は浄土宗・浄土真宗系、北関東(群馬/栃木/茨城)は天台宗・真言宗系が多いと言われています。

普段気に留めることもなく普通だと思っている習慣が、あなたのお住まいのエリアに特有のもので、かつそれが宗派に由来するものであることは珍しくありません。

葬儀はそういう隠れた文化が色濃く反映するものです。

葬儀において一番大切なことは、最後のお別れの時をどう過ごすのか、愛する人を失った家族の気持ちを何よりも尊重することに間違いはありませんが、自分のアイデンティティーを再認識する機会でもあると思います。

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